オンラインカジノに限らず、いつの時代も人気があるテーブルゲーム「ブラックジャック」。
歴史が長い分、数々の派生があります。
シンプルなゲームなので少しルールを変えただけでも、また違った面白みが出るのでしょうね。
「ポンツーン」は、そんなブラックジャックの派生の一つです。
特徴の一つとしては、そのRTP(プレイヤーへの利益率)の高さが挙げられます。
本家の「ブラックジャック」ですらRTPが非常に高いことで有名なのですが、「ポンツーン」はそれをも上回ります。
この記事では「ポンツーン」についてご紹介します。
「ポンツーン」とは、イギリス生まれのブラックジャックと呼ばれるブラックジャックの派生形のゲームです。
英語での正式名称は「Pontoon」となります。
ポンツーン、ポントゥーンなど表記ゆれがあるので、検索する場合は英語名の「Pontoon」と入力した方が良いでしょう。
最適戦略と呼ばれる「ベーシックストラテジー」を使用した場合、無印の「ブラックジャック」のRTPはおよそ99~99.54%です。
この数値は、オンラインカジノ全体の中でもトップクラスといえます。
例えば、同じテーブルゲームの「アメリカンルーレット」は約94.73%、「ヨーロピアンルーレット」は約97.3%、カジノの王様と呼ばれる「バカラ」ですら約98.5%となります。
数値で示すと、「ブラックジャック」の還元率が如何に高いか分かるのでは無いでしょうか。
そして肝心の「ポンツーン」ですが、RTPはベーシックストラテジーの利用で約99.59~99.68%となります。
僅かではありますが、ブラックジャックを上回る還元率です。
各オンラインカジノのボーナスやキャンペーンを利用すれば、利益率100%を超えることが可能かもしれません。
ポンツーンでは、無印のブラックジャックとアクションが同じでも使われる用語が微妙に違います。
ツイスト
カードを新たに引くアクションです。
「ブラックジャック」の「ヒット」と同じ意味です。
スティック
カードをそれ以上引かないアクションです。
「スタンド」と同じ意味です。
バイ
3枚目のカードを引く際、ベット金額を倍賭けするアクションです。
「ダブルダウン」と同じ意味です。
ポンツーン
絵札とAに2枚を組み合わせた役です
「ブラックジャック」の役と同じ意味です。
ファイブカードトリック
カードの数値が21以下かつ5枚になった時に成立する役です。
ポンツーン以外に勝ちます。
このルールは無印のブラックジャックには存在しません。
ポンツーンのルールには以下の5つのルールがあります。
【ルール1】ディーラー側のカードは見えない
通常の「ブラックジャック」はプレイヤーとディーラーに2枚ずつカードが配られますが、ディーラー側のカードは1枚が伏せられ、もう1枚は見ることが可能です。
「ポンツーン」の場合、2枚とも伏せられます。
このルールは「ブラックジャック」よりも情報が少ないため、プレイヤーに少し不利に働きます。
しかし、一方では「ディーラーの手を考えなくて済む」と捉える事も可能です。
【ルール2】インシュランスが無い
本家の「ブラックジャック」ではディーラーのオープンカードが「A」だった場合、「インシュランス」の選択が可能です。
「インシュランス」はベット金額を上乗せすることで、ディーラーが「ブラックジャック」の役だった場合にベット金額を戻してもらうことの出来る機能です。
「ポンツーン」では、この機能がありません。
しかし、ベーシックストラテジー通りにプレイするならインシュランスはしない方が期待値が上がります。
そのため、このルールは特にプレイヤーに不利に働きません。
【ルール3】引き分けは負け
「ポンツーン」において、プレイヤーとディーラーが同じ数値となった場合は負けとなります。
つまり、ディーラーが「ポンツーン」の役だった場合はプレイヤーが必ず負けます。
【ルール4】合計数値が15以上になるまでカードを引く必要がある
通常の「ブラックジャック」では、プレイヤーの合計数値が仮に「4」だったとしてもカードを引くことをやめることが可能です。
しかし、ポンツーンでは「15」以上の数値までカードを引かなければいけません。
一方で、ディーラー側にも「17以上になるまでカードを引く」というルールが存在します。
プレイヤー、ディーラー双方ともバーストしやすいゲーム性となっています。
また、「ファイブカードトリック」は例外で5枚引いた時点で役が成立します。
【ルール5】「ポンツーン」「ファイブカードトリック」の2つの役が存在する
絵札とAの組み合わせは「ポンツーン」と呼ばれる役となり、カードを5枚バーストせずに集めると「ファイブカードトリック」という役になります。
更に、どちらも配当金は3倍となります。
このルールは当然、かなりプレイヤーに有利に働きます。
狙える状況なら積極的に「ファイブカードトリック」を狙います。
特に4枚目の時点で合計数値が「11」以下なら5枚目でバーストしないことが確定するため、必ず「バイ」を選択して倍賭けしましょう。
配当金が6倍になるので、一攫千金を狙えます。
あまりに高い還元率なため遊べるオンラインカジノは減ってきています。
見かけたらプレイをお勧めします。
オンラインカジノの有力な決済手段として知られており、現在も多くのオンラインカジノユーザーが利用している決済がエコペイズです。
そんなエコペイズを事前に口座開設しておくことで、オンラインカジノの入金や出金がスムーズに行きやすくなります。
今回、このエコペイズの口座開設というテーマで、どのようにして口座開設を行うのか、その基本的な流れを紹介します。
さらになぜ事前に口座開設をしておいた方がいいのかという理由や、口座開設に関連する注意点についてもまとめました。
エコペイズの口座開設の基本的な流れは、公式ページにアクセス、情報の入力、メールを受信して登録を確認という簡単なものです。
まず、エコペイズの公式サイトにアクセスします。
イギリスのサービスですが、日本語に対応しているので、気軽に「無料アカウントを開設」または「OPEN A FREE ACOUNT」というボタンを押して手続きをしていきましょう。
情報の入力はアカウント情報の作成と個人情報の入力、そしてクレジットカードの情報入力に分かれます。
アカウント情報の作成では、メールアドレス、利用するパスワード、住んでいる国(英語表記なので日本名ならJapan)、言語選択(日本語にしておけば後は全て日本語で表示される)、使う通貨の設定です。
通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、カナダドル、そして日本円から選択できます。
個人情報は、氏名、生年月日、住所、都道府県と町の名前、電話番号、そしてロボットでないことを証明するため、数字の画像を見て数字を入力しましょう。
ちなみに氏名や住所は半角ローマ字、電話番号は先頭の0を抜いた数字です。
例えば、08012345678なら、8012345678にします。
クレジットカードの情報入力は、入金するカードのブランド名(VISAやMASTERなど)やカード番号、名義人を入力します。
ここまでできれば、一連の情報入力が完了です。
そして冒頭で設定したメールアドレスにアカウントが作成された旨が、日本語で案内されます。
(日本語を選んでいた場合)
これで口座開設が完了します。
オンラインカジノを始める前に可能であれば、エコペイズの口座開設を行っておくことをおすすめします。
その理由として、オンラインカジノの入出金がスムーズになること、資金管理がしやすくなることです。
オンラインカジノの入出金がスムーズになることは、口座開設をしておく大きなメリットです。
オンラインカジノでは、種類によって入金と出金を同じ方法にしなければいけないところも少なくありません。
例えば、エコペイズで入金をしたら出金もエコペイズという形です。
こういった形態をとっていることが多いので、エコペイズをオンラインカジノで利用したい場合は、あらかじめ口座開設しておく必要があります。
なぜこのようなシステムになっているかというと、マネーロンダリングや不正出金を回避するためのオンラインカジノ側の自衛策として採用しているからです。
このように、入金からエコペイズにしておかないと出金時に使えないこともあるため、事前の口座開設がおすすめです。
また、エコペイズを介してオンラインカジノに入金していくため、資金管理がしやすくギャンブルにはまりすぎないという安全性も得られます。
エコペイズは、クレジットカードの入金を受けて口座に金額がチャージされ、その口座からオンラインカジノに入金される仕組みです。
そのため、クレジットカードでダイレクトに入金するよりもワンクッション置く分資金が管理しやすいのです。
そういった意味で、ギャンブルにはまりやすい方はむしろ利用した方が良いかもしれません。
このようにオンラインカジノのお金の流れをスムーズに、かつ安心して楽しむという意味でも始める前にエコペイズの口座開設を済ませておくのがおすすめです。
エコペイズの口座開設をするにあたっての注意点は、出金するにはもう一段介手続きが必要なこと、日本円やドルに設定すると手数料がかかることが挙げられます。
出金は、ここまでの口座開設の手続きだけではできません。
そのため、身元証明を行って、無料グレードアップする必要があります。
身元証明は、顔の分かるパスポートや運転免許証と住民票や公共料金の案内はがきなどが必要です。
これをスマホで撮影したり、スキャナでスキャンして画像データとして送信し、審査を受けなければいけません。
また、設定した住所と異なっていたり、名義人が違う場合は、登録を拒否されますから、この点も注意が必要です。
口座開設時に、日本円やドルに設定すると頻繁に為替手数料が発生します。
エコペイズは、イギリスのサービスなので英ポンドや(なぜか)ユーロは手数料が無料またはありません。
せっかく入出金したお金を少しでも減らさないようにするには、日本の銀行口座に外貨預金(ユーロ)を作っておいて、エコペイズでユーロ(EUR)を設定しておき、そこから送金させれば手数料も安くなるので、おすすめです。
クレジットカードというものは、日常生活の至るシーンで存在感を発揮してくれているのではないでしょうか。
現金を使うよりもクレジットカードを使った方が楽だからという人もいれば、近年ではインターネット上に於いて即時決済が可能な点から、利便性の高さが再確認され、インターネット上の産業の広まりの中でクレジットカードの存在感もまた、高まりを見せています。
そんなクレジットカードですが、オンラインカジノに於いても高い利便性を発揮しています。
なぜオンラインカジノでクレジットカードなのかを知るためには、オンラインカジノの基本的なシステムを理解することが大切です。
オンラインカジノはメダルやコインを購入し、カジノではメダルやコインをベットして楽しみます。
そして遊戯が終わればメダルやコインを換金する。
勝利していれば利益となるのですが、現実のカジノであればこれらはすべて同じ場所でできるので、さほど重要なことではありません。
しかし、オンラインカジノとなると、どこでコインやメダルを購入するのか・どのような形で出金するのか。
この点が疑問だという人も多いようです。
ましてやオンラインカジノは国外の企業が展開しているものになりますので、ますます「どうすれば良いのか」分からないという人も多いことでしょう。
オンラインカジノを楽しむ際、まずはオンラインカジノにアカウントを開設します。
そして、そこに入金し、コインやメダルを購入できる状態を作ります。
コインやメダルを購入したら、オンラインカジノを楽しみ、メダルが増えたら換金します。
これがオンラインカジノの基本的な流れなのですが、基本的に国外のサービスになりますので、これらのハードルが少々高いです。
そこで活躍するのが送金サービスです。
送金サービスによって、オンラインカジノのアカウントと自分の銀行口座を行き来させることが可能になるのですが、送金サービスはどうしても時間がかかります。
国内の銀行間の送金でさえも、それなりに時間がかかります。
そんな時こそクレジットカードです。
クレジットカードによってメダルやコインを購入することが可能です。
送金サービスよりもスピーディーなので、入金だけはクレジットカードで行っているというオンラインカジノユーザーはとても多いです。
但し、注意点としてクレジットカードは入金こそ可能ですが、出金はできませんので出金に関しては送金サービスを利用することになります。
「入金」も、いわばオンラインカジノのコインやメダルを「購入している」と考えると分かりやすいのではないでしょうか。
オンラインカジノ云々ではなく、クレジットカードで商品を購入することは不思議なことではありません。
ましてやクレジットカードは即時決済が可能なのでスピーディーです。
一方で、オンラインカジノ云々ではなく、クレジットカードにお金を貯めることはできません。
プリペイドカードであればお金が蓄積されますが、クレジットカードにお金を蓄積させることはできません。
よって、オンラインカジノで勝利し、メダルやコインを換金・出金となった時には、クレジットカードではなく、送金サービスを活用して自分の口座に出勤してもらう形になります。
このように、クレジットカードを利用することでスピーディーな入金が可能になるのですが、オンラインカジノでクレジットカードを利用して安心なのかという疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
オンラインカジノは海外の会社が運営していますので、「大丈夫なのか」という心配があるのも分からない話ではありません。
特に日本企業はお客に対しての姿勢が徹底していますので、それらと比べると海外の企業に対して「大丈夫なのか」という不安を抱く気持ちもよく分かります。
しかしながら、オンラインカジノを運営している企業は、現地でもリゾート経営している所が多く、さらには国から認可を得てオンラインカジノを営業しています。
もしもですが、日常的にトラブルが起きるような運営をしているようであれば認可を取り消しされてしまうことでしょう。
その点では国外のサービスではあっても、安心感がありますのでクレジットカードを利用しても問題はありません。
実際、多くの日本人オンラインカジノユーザーがオンラインカジノでクレジットカードを利用して楽しんでいます。
クレジットカードがオンラインカジノでこれだけ利便性を発揮するとは思っていなかった、という人も多いのではないでしょうか。
まさかクレジットカードがオンラインカジノでも…と思う人が多いかもしれませんが、実際にはクレジットカードを持っていることでオンラインカジノをよりスピーディーに楽しむことができますので、これからオンラインカジノを楽しんでみたい人は、クレジットカードを用意しておくのもよいでしょう。
オンラインカジノで使用可能な攻略法の1つに、モンテカルロ法があります。
数ある攻略法の中でも、やや複雑な部類に入ります。
マーチンゲール法などの攻略法よりも複雑なので、紙とペン等の筆記具を用意しないと少々難しいでしょう。
その反面、3倍配当のゲームでは威力を発揮しやすい攻略法になります。
モンテカルロ法は、カジノを破産させる攻略法とまでコメントされている事があります。
それくらいの利益率が期待できる訳ですが、かなり複雑です。
具体的には、まず紙とペンを用意して123と書きます。
この複数の数字の一番右側と左側を加算して、お金を賭けていく事になります。
この場合は、それぞれの数字は1と3ですから、合計4の金額をかける訳です。
ですから実際のオンラインカジノでは、4ドルなどを賭けます。
もしゲームに負けてしまった時には、右側に「前回かけた数字」を書きます。
この場合は一番右の数字よりも1つだけ大きい「4」を書くので、1234になります。
そしてモンテカルロ法は両端の数字を賭けていく訳ですから、5ドルを賭ける事になるのです。
負け続ける限りは、上記のように右側に「全体の賭け金」を書き添えて、両端の数字を合計した金額を賭けます。
勝った場合はどうするかというと、2倍配当のゲームの場合は、両側の数字を1つずつ消します。
例えば12345の状態になっていた時は、両方の数字を消すと234になりますが、次回のゲームは2と4を加算した6の金額を賭けるのです。
また3倍ゲームの場合は、両方の数字を2つずつ消去します。
ですから12345になっていた時は、12と45の2つを消去するので、真ん中の3だけが残ります。
モンテカルロ法では、数字が1つだけ残った時には一番最初に戻るルールになりますから、123に戻します。
このモンテカルロ法という手段は、マーチンゲール法などと比べると非常に複雑です。
マーチンゲール法は非常にシンプルで、負け続ける限り賭け金を倍にしていきます。
例えばあるゲームで1ドル賭けて、負けてしまったとします。
その場合、次回のゲームは2ドル賭けます。2ドル賭けても負けた時には、倍の4ドル賭けます。
このやり方ですと、2倍配当のゲームであれば、どこかのタイミングで利益を得る事ができます。
しかし金額を2倍にし続けていく訳ですから、相当な資金が必要です。
何回かゲームを続けると、それこそ128ドル程度必要になってしまいます。
保有資金が無限でない限りは、やや厳しいです。
それに対してモンテカルロ法の場合は、やり方は非常に複雑ですが、リスクは比較的低くなります。
というのもモンテカルロ法の場合、たとえ負け続けたとしても賭け金は大きく動きません。
3倍配当のゲームで6回負け続けた時でも、賭け金は9ドル程度になりますし、7連敗目でも10ドルになるのです。
マーチンゲール法の場合は、6回負け続けた時には32ドル程度は必要ですし、7回目は64ドルになってしまいます。
明らかにモンテカルロ法の方がローリスクになるのです。
また10ゲーム中に2回程度勝つ事ができれば、比較的手堅く利益を得る事ができます。
ただモンテカルロ法には1つ弱点があって、3倍配当のゲームでなければなりません。
2倍配当のゲームでも、そこそこの利益を生み出す事は可能ですが、勝率によってはあまり稼げない事があります。
勝率4割程度ですと、2倍配当のゲームでは赤字になってしまう事もあります。
それと連敗が続いてしまった時は、少々大変です。
モンテカルロ法は、ずっと続けていけば利益が発生するようになっています。
しかし連敗が続いてしまうと、かなり長期的にゲームを続けなければなりません。
ゲームの回数が増えてくると、上述の数字の並びが非常に複雑になってしまうデメリットはあります。
モンテカルロ法は紙とペンはほぼ必須です。
とはいうものの、モンテカルロ法は非常に優秀な攻略法である事は確かです。
やはり賭け金を低く抑えられるメリットは大きいです。
例えばパーレイ法という攻略法もあって、マーチンゲール法とはほぼ逆になります。
パーレイ法の場合は、勝ち続ける限りは倍々にしていく方法になります。
例えばあるゲームで1ドル賭けて勝った時には次回のゲームは2ドル賭けて、それも勝った時は4ドル賭けるのです。
賭け金を2倍にし続けていくのは、マーチンゲール法とほぼ一緒ではあります。
ですがオンラインカジノには、掛け金が上限が設定されている事もあります。
例えば上限が最大100ドルであれば、120ドルや140ドルなどを賭ける事はできません。
ですからパーレイ法は、どこかで限界を迎えてしまうのです。
それに対してモンテカルロ法の場合は、賭け金の増加するペースが比較的緩やかです。
簡単にはカジノの上限額に達しません。
やり方は少々複雑ではありますが、紙とペンで正確に数字を書く事さえ徹底していれば、比較的お金を稼ぎやすい方法なのです。