オンラインカジノの有力な決済手段として知られており、現在も多くのオンラインカジノユーザーが利用している決済がエコペイズです。
そんなエコペイズを事前に口座開設しておくことで、オンラインカジノの入金や出金がスムーズに行きやすくなります。
今回、このエコペイズの口座開設というテーマで、どのようにして口座開設を行うのか、その基本的な流れを紹介します。
さらになぜ事前に口座開設をしておいた方がいいのかという理由や、口座開設に関連する注意点についてもまとめました。
エコペイズの口座開設の基本的な流れは、公式ページにアクセス、情報の入力、メールを受信して登録を確認という簡単なものです。
まず、エコペイズの公式サイトにアクセスします。
イギリスのサービスですが、日本語に対応しているので、気軽に「無料アカウントを開設」または「OPEN A FREE ACOUNT」というボタンを押して手続きをしていきましょう。
情報の入力はアカウント情報の作成と個人情報の入力、そしてクレジットカードの情報入力に分かれます。
アカウント情報の作成では、メールアドレス、利用するパスワード、住んでいる国(英語表記なので日本名ならJapan)、言語選択(日本語にしておけば後は全て日本語で表示される)、使う通貨の設定です。
通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、カナダドル、そして日本円から選択できます。
個人情報は、氏名、生年月日、住所、都道府県と町の名前、電話番号、そしてロボットでないことを証明するため、数字の画像を見て数字を入力しましょう。
ちなみに氏名や住所は半角ローマ字、電話番号は先頭の0を抜いた数字です。
例えば、08012345678なら、8012345678にします。
クレジットカードの情報入力は、入金するカードのブランド名(VISAやMASTERなど)やカード番号、名義人を入力します。
ここまでできれば、一連の情報入力が完了です。
そして冒頭で設定したメールアドレスにアカウントが作成された旨が、日本語で案内されます。
(日本語を選んでいた場合)
これで口座開設が完了します。
オンラインカジノを始める前に可能であれば、エコペイズの口座開設を行っておくことをおすすめします。
その理由として、オンラインカジノの入出金がスムーズになること、資金管理がしやすくなることです。
オンラインカジノの入出金がスムーズになることは、口座開設をしておく大きなメリットです。
オンラインカジノでは、種類によって入金と出金を同じ方法にしなければいけないところも少なくありません。
例えば、エコペイズで入金をしたら出金もエコペイズという形です。
こういった形態をとっていることが多いので、エコペイズをオンラインカジノで利用したい場合は、あらかじめ口座開設しておく必要があります。
なぜこのようなシステムになっているかというと、マネーロンダリングや不正出金を回避するためのオンラインカジノ側の自衛策として採用しているからです。
このように、入金からエコペイズにしておかないと出金時に使えないこともあるため、事前の口座開設がおすすめです。
また、エコペイズを介してオンラインカジノに入金していくため、資金管理がしやすくギャンブルにはまりすぎないという安全性も得られます。
エコペイズは、クレジットカードの入金を受けて口座に金額がチャージされ、その口座からオンラインカジノに入金される仕組みです。
そのため、クレジットカードでダイレクトに入金するよりもワンクッション置く分資金が管理しやすいのです。
そういった意味で、ギャンブルにはまりやすい方はむしろ利用した方が良いかもしれません。
このようにオンラインカジノのお金の流れをスムーズに、かつ安心して楽しむという意味でも始める前にエコペイズの口座開設を済ませておくのがおすすめです。
エコペイズの口座開設をするにあたっての注意点は、出金するにはもう一段介手続きが必要なこと、日本円やドルに設定すると手数料がかかることが挙げられます。
出金は、ここまでの口座開設の手続きだけではできません。
そのため、身元証明を行って、無料グレードアップする必要があります。
身元証明は、顔の分かるパスポートや運転免許証と住民票や公共料金の案内はがきなどが必要です。
これをスマホで撮影したり、スキャナでスキャンして画像データとして送信し、審査を受けなければいけません。
また、設定した住所と異なっていたり、名義人が違う場合は、登録を拒否されますから、この点も注意が必要です。
口座開設時に、日本円やドルに設定すると頻繁に為替手数料が発生します。
エコペイズは、イギリスのサービスなので英ポンドや(なぜか)ユーロは手数料が無料またはありません。
せっかく入出金したお金を少しでも減らさないようにするには、日本の銀行口座に外貨預金(ユーロ)を作っておいて、エコペイズでユーロ(EUR)を設定しておき、そこから送金させれば手数料も安くなるので、おすすめです。